チチェンイッツァ古代都市のピラミッド!春分の日にククルカン降臨?

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4159106245_27fa6bf215_z (Photo by Chris / Chichen-Itza)

チチェンイッスァ古代都市のピラミッドは
エジプトのピラミッドとはまた違った魅力がある
遺跡の一つですよね。

 

 

メキシコにあるピラミッド
そこに隠されている古代都市について
今回は注目していきます。

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チチェンイツァ古代遺跡のピラミッド

5242596809_22079c9a27_z(Photo by Luiz Eduardo / Chichen Itza)

メキシコのピラミッドとして知られる
チチェンイツァ古代遺跡のピラミッド

 

 

9世紀から13世紀の文明である
マヤ文明の遺跡として
今でも多くの人が訪れる
世界でも有数の遺跡の1つです。

 

 

特に大きな遺跡として残されているので、
マヤ文明を深く感じることもできます。

 

 

マヤ文明の面影を残す
チチェンイツァの遺跡の中でも
ひときわ存在感を放っているピラミッドは
エル・カスティージョと呼ばれるピラミッドであり
マヤの最高神ククルカンを祀っています。

 

 

エル・カスティージョは
基底55.3m四方
高さ24mであり
頂上には神殿が置かれています。

 

 

ピラミッドというと
エジプトが有名でもあるために
王家の墓というイメージがありますが
エル・カスティージョは
スペイン語では城や城壁といった意味を持つことから
エジプトのピラミッドとは
また違った意味合いが込められていることも
わかりやますよね。

 

 

ククルカンを祀るために作られたピラミッドは
当時の王を崇めるためのものではなく
神のために作られた建物。

 

 

ピラミッドの上に作られている
神殿部分はククルカンを祀る場所であり
エル・カスティージョは別名で
ククルカンの神殿ククルカンのピラミッドとも
呼ばれています。

 

 

ジャングルの中にそびえ立つこれらの遺跡は
どこか本当に秘境めいていて
神秘的な雰囲気がありますよね。

 

 

また違ういい名では
「暦のピラミッド」
とも呼ばれています。

 

 

ピラミッドは4面によって
構成されていますが
各面の階段の数は91段となっています。

 

 

これを4面分合計すると
364段

 

 

さらに最上段である神殿を1段として考えると
365段となります。

 

 

さらに一面にある階層は
全部で9段となっていて
階段を挟んで両脇に存在し
これを足すと18段となりますよね。

 

 

もう気付いたという人もいるかもしれませんが
マヤ暦でいう1年は
18年と365日となっています。

 

 

ピラミッドそのものが
そのマヤ暦の1年を表しているというのは
マヤ暦に建てられた遺跡ならではのものですし
数によって知る遺跡の真実というのは
とても興味深く、不思議なものですよね。

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春分の日にククルカンが降臨?

5243164644_4382d996cd_z(Photo by Luiz Eduardo / Chichen Itza)

マヤ文明の最高神であるククルカンは
羽毛のある蛇を意味しています。

 

 

ところどころマヤ文明を見ていくと
ククルカンの存在は出てくるので
知っているという人も
少なくないかもしれませんね。

 

 

さてそんなククルカンを祀る
エル・カスティージョですが
年に二度、ククルカンがこのピラミッドに
降臨するのはご存知でしたか?

 

 

まさか本当に羽毛のある蛇が現れる
なんてことはもちろんありませんが
ある意味本当に降臨をしているため
遺跡のミステリアスな雰囲気は
さらに色濃く増していきます。

 

 

その降臨する日というのが
日本で言う春分の日秋分の日

 

 

まず春分の日と秋分の日を
振り返ってみるとわかりますが
昼夜の長さが等しくなる日
というのは知っていますよね。

 

 

この2つの日になると
ピラミッドにある階段の側壁には
地上から上の神殿にかけて
長い影ができていきます。

 

 

その影はゆるやかな曲線を描いており
階段下にあるククルカンの頭像と合体をします。

 

 

ゆるやかな曲線というのは
すなわち蛇の胴体を表しており
丁度階段下にあるククルカンの頭像と合体すると
遺跡からククルカンが降臨しているように
見えるというわけですね。

 

 

当時ここまで計算をしていたのか
と驚かされるものですが
現在になっても解明されていない
古代と天文学の関係を見ていくと
年に二度、神が降臨することができるようにと
作られた遺跡なのかもしれませんね。

 

 

さらにククルカンの頭の先には
丁度セノーテという泉があります。

 

 

年に二度降臨したククルカンは
その泉で水を飲むと言われています。

 

 

この遺跡全体が
マヤ文明、そしてククルカンのために作られたものである
それを感じずにはいられない神秘的な場所
チチェンイツァ。

 

 

エル・カスティージョ以外にも
見どころある遺跡はたくさんあるので
是非一度、その神秘的な空間に
足を踏み入れてみてくださいね。

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